渋谷百軒店コラム

2010年07月10日

戦時中の百軒店の写真を発見

先日、たまたまある博物館に立ち寄ったところ、
視聴覚ブースにて戦時中の百軒店の写真を発見いたしました。
それは、戦争末期の東京大空襲後の道玄坂の写真でした。
そう、知る人ぞ知る石川光陽撮影による東京大空襲の写真コレクションの一部です。

焼け野原となった道玄坂に百軒店の映画館のみがそびえている写真でした。
これはたいへん貴重な写真です!

その博物館では複写することができなかったので、別の方法で探索して入手したいと思います。


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2010年05月10日

≪百軒店・文化サロン≫通信  第二号

「≪百軒店・文化サロン≫通信」第二号を掲載いたします。
次回の百軒店・文化サロンは、5月15日(土)午後2時からCafé MELTで行われます。お気軽にご参加ください。

詳しくは続きをどうぞ。

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2010年05月01日

こころウキウキ♪ ギャラリーコンサート「響楽」レポート

平成21年3月20日から21日に行われたギャラリーコンサート「響楽」のレポートです(「第4回ひゃっけんだな祭り」企画)。
たくさんの方々のご来場ありがとうございました。
「第4回ひゃっけんだな祭り」レポートの目次はこちら

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2010年04月30日

1978年(昭和53年)ごろの店舗地図

1978年(昭和53年)ごろ百軒店地図.png


1978年(昭和53年)頃の百軒店の地図です。映画全盛期が過ぎ去り、百軒店からも映画館が去っていった時期の店舗地図です。
伝説的ロック喫茶「ブラックホーク」()など、現在では見られない店がある一方、現在でも営業している老舗も見られます。

ハイネスマンションとあるのは、現在のサンモール道玄坂で、新築予定ビルとあるのは、現在のライオンズマンションです。
百軒店の歴史を知る上で、貴重な資料です。
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2010年04月14日

<渋谷>の神々

渋谷の神々

先日、発行された、國學院大學渋谷学研究会 石井研士編『<渋谷>の神々』にて、千代田稲荷神社が取り上げられました。渋谷の「都市化」段階における、総合的商店街構想の中核に据えられた神社として注目されてます。

同書には、千代田稲荷のほかにも、渋谷の社寺が取り上げられています。金王八幡宮を始めとする、地域の社寺のほか、「屋上の神々」などとして、ビルの屋上やデパートの屋上に祀られた小祠が紹介されています。

この本は非売品なので一般による入手は難しいですが(しかも反響が大きく残部僅少だとか)、渋谷の図書館などには入ると思うので、興味のある方はぜひご覧ください。

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2010年04月13日

百軒店・文化サロンのご案内

「≪百軒店・文化サロン≫通信」創刊号を掲載いたします。今週末に「百軒店を繁盛させる有志のつどい」を実施いたします。どうぞ、お誘い合わせのうえお越しください。

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「百軒店を繁盛させる有志のつどい」
≪百軒店・文化サロン≫通信  創刊号
発行所 〒150-0043 渋谷区道玄坂2-19-3-512
TEL&Fax(03)3400-2726
e-mail kosunil@msa.biglobe.ne.jp        
発行日 2010年4月1日
編集発行人 高岡 邦和

去る3月28日、区のまちづくり課のお世話で地域振興の研修会が催されました。講師は都市文化再生の専門家斉藤博氏でした。聴衆は少なかったがしかし熱心な受講生の集まりで今後の百軒店をどういう方向に向けて発展のビジョンを持てばいいのか、というテーマで熱い討議が交わされました。私の知る限りこのような場面に遭遇し経験したのは初めてのことで新鮮な驚きでした。
 
そこで私は志のある方だけでも集って百軒店の将来像をイメージする談話会を持ちたいと考えこのような紙片の形で呼びかけ、先ず第一歩を踏み出してみたいと考えた次第です。百軒店はその名の通りいま百軒近い商店やビジネスを行う方々が居るらしい。この方々全部が同じ意思で「この街の発展にこれからどうすればいいか」というテーマで議論し将来像というか、一つのビジョンを作り上げることが出来ればどんなにいいだろうかと夢見たものです。
 
斯様な次第で私は有志の方が一つのスペースに集ってお茶を啜りながら意見交換会をサロンふうに開きたいと思いました。場所は百軒店の丁度真ん中あたりにあるCafe' Meltを考えました。はじめは週1回乃至は隔週程度の集まりにして来られる人だけでの懇談会でいいと思い、細かい事は何回かの集まりで参加された方々の知恵を集めて、しぜん決めていく方式がいいとの考えで、先ずは下記の通り会合を開くことに致しました。

日時 4月17日(土曜日)午後2時から
場所 cafe' MELT   TEL03-5456-9833
会費 会費は徴収いたしません。(但しご自分が飲む飲み物代だけは個人負担としていただきます。因みにコーヒー代は360円です)

ご関心のある方はどうかお気軽にお集まりください。気楽な雰囲気の茶話会風の会合に致したいと思います。
お気付きの点やご意見・感想などございましたら上記のFaxあるいはE-mailアドレス宛にお寄せくだされば幸いです。
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2010年03月20日

もう一つの千代田稲荷1:小伝馬町の千代田稲荷神社

千代田稲荷神社は、百軒店商店街の守護神です。関東大震災直後に、西武創始者の堤康次郎が百軒店を開設した際に街の中心として遷座されました。もともと現在の道玄坂ではなく、宮益坂にありました。今の御嶽神社があるあたりです。幕末には流行神(はやりがみ)として信仰を集めました。
由緒をさらに遡ると、伝によると、1457年(長禄1年)に太田道潅が江戸城築城にあたって創建し、徳川家康による江戸城拡張の際に渋谷宮益坂に遷座したとされています。

ところが、千代田稲荷という神社はこの渋谷以外にも存在するのです。
・千代田稲荷神社(高尾)
・千代田神社(小伝馬町)
・千代田稲荷神社(麹町)
・千代田稲荷神社(市村座)
・桜神宮合祀
・千代田稲荷神社(北海道北斗市)
現在確認しているだけで、渋谷の千代田稲荷のほかに6社も同名の千代田稲荷が存在するのです。
Googleマップに千代田稲荷マップを作成しましたのでご覧ください。

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2010年03月19日

最先端の映画館と渋谷の映画発祥地がタッグ

映画文化の最先端をいく「渋谷ユーロスペース」と渋谷の映画文化発祥地である百軒店が協力してコラボイベントのお知らせです。

直前になってしまいましたが、明日、3月20日(土)から26日(金)まで、ランブリングストリートにあるオシャレな映画館、渋谷ユーロスペースさんにて『百軒店・シネマ・ウィーク』が開催されます。

『渋谷』、『近松物語』、ムーンライダーズ『PASSION MANIACS マニアの受難』、『いのちの食べかた』、『HOME空から観た地球』といった名作が連日上映されます。このほか、トークイベントも行われます。
貴重な機会ですので、どうぞお越し下さい。詳細はリンク先をご覧ください。
百軒店・シネマ・ウィーク


■詳細
名称:百軒店・シネマ・ウィーク
期間:2010年3月20日(土)〜26日(金)
場所:渋谷ユーロスペース
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2010年03月15日

謎の絵師「隅田了古」(千代田稲荷の浮世絵)

千代田稲荷の浮世絵を描いた絵師について、紹介します。
今回は隅田了古について。
明治以後は「細島晴三」とも名乗りました。
なぜこの人を最初に取り上げたかというと、千代田稲荷の浮世絵を描いた絵師5人のうちではもっともマイナーな人物だからです。ほかの4人は、人名事典などにも収録されていますが、この人物については掲載されていないようです。
執筆者は、どうも事典にも掲載されていないようなマイナーな人物、事項のほうが惹かれてしまうのです。誰も調べていないことを調べるのは楽しいことです。

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2010年03月12日

千代田稲荷の浮世絵

千代田稲荷神社は渋谷百軒店の鎮守です。
百軒店創設ともに百軒店に遷座され、以後、歴史を街とともに歩んできています。
千代田稲荷は、幕末の一時期にいわゆる流行神(はやりがみ)の一つとして、爆発的に信仰を集めました。このことは江戸の街で起こった出来事を集大成した『武江年表』にも記されています。そして、この流行を現代に伝える証拠として多くの浮世絵が残されています。現時点では、7点の作品があることが分かっています。

歌川芳虎001.jpg
歌川芳虎画「東都名所青山宮益 千代田稲荷社之図」
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